ハンドメイド・ベンチメイドで仕上げられた格式ある英国王室御用達の革靴といえば…
ベストセラーだからこそ手に入れたい”不滅の永久定番”シューズ 第7回
その名門が誇るカントリーブーツといえば、英国の上流階級や貴族たちが休日に田舎町で狩りを楽しむ生活習慣にならい登場したとされるモデル。中でもトリッカーズのそれはよく知られ、グッドイヤーウェルト製法の堅牢性や上質な子牛のカーフのみを使った素材使いなど、まさにブランドのアイデンティティを凝縮した一足。さらには、水の染み込みをを防ぐべく採用したストームウェルトや二枚革の水はけを考慮し開けられたとされるメダリオンなども“らしさ”がのぞく意匠。そんな細部のこだわりからも、英国王室御用達の実力が分かってもらえるだろう。
Detail
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写真を拡大 同アイテムの代表的意匠がトゥ部分へ施したこのメダリオン。見た目にも華やかな印象を与えるこちらは、一説によると二枚に重ねた革の水はけをよくするべく開けられたとも。
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写真を拡大 そのアッパーとヒールの隙間を埋めるべくさらに一枚レザーを採用しているのもポイント。水の浸入を極力抑えることができるのだ。
(「Men's JOKER」より)
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